怖いと思うから怖い。サイズで心折れるスターバックスは2つのサイズを覚えるだけ

今日のカテゴリはコーヒーじゃないです。
スターバックスに行ったことないという人の理由に
「サイズがわからないから娘に注文してもらう」という感じの人。
うちの両親くらいの年齢周辺向けかそれ以上の方向けの記事です。
この年代あたりになると病院に通っている方もちらほら出てくるのでは。
最近では病院にもカフェが付いているところがありますよね。
よく行くなら一人でも買ってみましょう。
病院帰りの楽しみにできますよ。
大丈夫、ちゃんと覚えられるから。
スターバックスのカップのサイズは4つ
日本のスターバックスで扱われているカップは4つです。
ショート、トール、グランデ、ベンティです。
ちなみにイタリア語です。
アメリカのお店なのに英語より馴染みの薄いイタリア語ならそりゃ困惑もします。
各サイズの量は、だいたいこれくらいです。
ショート→240ml(マグカップくらい)
トール→350ml(大型のカップ)
グランデ→470ml(小型のペットボトル)
ベンティ→590ml(ペットボトルより多い)
大抵飲まれているサイズはショートからグランデが多いです。
…大きいですよね。
シアトル系と呼ばれるアメリカのカフェは
基準がコーヒーカップではなくてマグカップです。
なので日本生まれのドトールに比べるとかなり多いという。
ドトールの一番小さいサイズはSサイズ150mlになります。
話は戻ってスターバックスのこのサイズ、
グランデよりも上って20代くらいまでの若い人でも飲みきるのが大変なんです。
ホットなら飲みきる前に冷めちゃうし、アイスだと体が冷えてしまいます。
一人スターバックス初体験で、
普段お子さんに注文してもらうという年齢の方は間違いなく飲みきれないと思います。
なぜなら私は30代前半ですが、すでにミルクが入ったものはトールでもちょっと辛いからです。
「俺を年寄り扱いすんな!」とかいう騒ぎではない量ですね。
胃腸はどの年代でも大事でしょ?
だから覚えるサイズは2つだけ。
ショート(短い)とトール(高い)。これなら英語にもある単語ですし、
美味しく飲みきれるし覚えやすいのではないでしょうか。
なんでスタバはいきなりでかい物注文するのさ?
スターバックスはコーヒー屋さんなのになんでこんなに難しいイメージがあるんでしょう?
たしかに注文するときに
「カンタロープメロンクリームフラペチーノホイップ増しキャラメルソース追加」
みたいな呪文かと思う注文の仕方がありますが(このメニュー、数年前の限定フラペチーノで実際にありました)
ドリップコーヒーも当然あります。
カフェアメリカーノは濃いめのコーヒーが苦手な方にもおすすめです。
カフェオレが好きならスターバックスラテがカフェオレに当たります。
コーヒー苦手ならほうじ茶とか紅茶とかチャイラテもありますよ。
「サイズが難しい」
だけど、なんでも初めてすることってちょっとずつしませんか?
コーヒーは初めてじゃないかもしれないけど、
例えば初めて飲むものを注文するとして、
いきなりペットボトルサイズを注文する人はいないはずです。
飲みきれる量を注文するんではないかなーと。
フラペチーノが飲みたかったらショートサイズでも作ってもらえるし、
とりあえず注文してみたいなら
ショートのドリップコーヒーをホットで注文するのがいいのではないでしょうか。
砂糖とミルクは入れてもらえるし、
自分で入れたいならコンディメントバーと呼ばれる
自由に使える砂糖やミルクが置かれた場所が必ずあるので使ってみましょう。
お得情報としては自分のカップや水筒を持って行って入れてもらうと
エコに貢献したということで20円安くしてもらえる上にサイズを言わなくていいメリットがあります。
持ち込んだカップもお願いすると洗ってもらえます。
「トールサイズの量でよろしいですか?」みたいな確認は取られますが、
普段使っているカップならイメージがつきやすいですよね。
ドリップコーヒーとカフェミストはレシート持って行って150円払うとお代わりができるのでお試しください。
その場で150円払って2杯もらうこともできます。
まとめ
初めてなにかするって年齢重ねるたびに怖くなっていくものなんだなーと両親を見て感じています。
が、スターバックスって結局コーヒー屋さんです。
ホームスタバと呼ばれる行きつけのお店を作ってお店の人と会話することで
注文出来る飲み物を増やすのも楽しいですよ。