やりたいことが多い日は30分ルールでちょっとずつたくさんやる

Twitterで呟いたらいいねをいくつかいただいたタイマーを使った30分ルールの紹介です。
スマホのタイマーをセットしてやりたいことをやる
先日やりたいことが溜まっていて、時間が2時間ほどありました。
やりたいことは編み物と掃除とキッチンの片付け、
夕飯のちょっとした準備だったのですが、これだとちょっと間に合いません。
特に編み物と掃除なんてやり出すときりがないですよね。

とりあえず30分にタイマーをセットしてやり始めることにしました。
実は私は人間のモチベーションは信じていません。
というか、やり始め前からモチベーションは上がらないという研究結果が出ているようですね。
体を動かすことで脳内ホルモンが出るので、
だらだらモチベーションが上がるのを待っていても出てこないんだそうです。
しかも、身の回りには誘惑が多いので、
時間を決めないとついタブレットやスマホを触ってしまう…ということで、
長いようであっという間に終わる30分を目安にしました。
30分っていうのは結構大事で、
大抵のものは30分あると終わるんです。
1時間では長すぎるし、
やりたことが多ければタイムリミットに間に合いません。
それと、1時間だと「まだ1時間」という精神的な余裕ができてしまいそうでした。
30分だと「時間」ではなく「分」なのでちょっと焦るという心理も利用。
時計半周分しかないってちょっと焦る( ̄▽ ̄;)
もちろん、仕事や勉強などの時間が必要なものは1時間刻みでやってみてもいいと思います。
それでも30分で終わらないかもしれませんが、
そうなってもそのタイミングできっかりやめて、
また30分セットして別のやりたかったことをやります。
この方が集中力が続きます。
そういえば、初めてマッチングなどでデートするときは、
ディナーよりもランチにして30分程度で終わる方が
ときめきやもっと相手を知りたいと思うことが多いそうです。
お試しあれ。
が、私もこの30分ルール、掃除以外では初めてやりました。
誰だって好きなことはずっとやってたいし、
嫌なことはさっさと終わらせたいです。
だけどここはあえての好きなことも30分で。
結果としてはだらだらとやり続けるよりも黙々と作業ができるので
タイマーが鳴った時にはかなり進んでいました。
掃除も1階全て掃除完了です。
やってみると結構いいんじゃないかなと思います。
やってみたらそんなに時間がかからないことを後回しにしがちだよね
あとでやればいいやーを溜め込みすぎると物凄くめんどくさくなるというのを経験したことはないでしょうか。
だけどその場でやってみたらそんなに時間ってかからないことが多くて、
実際私が30分ルールでやってみたら30分も要らなくて、
15分くらいでも充分だったという行動もありました。
溜め込んだ理由はライティングが理由だったのですが、
掃除などは気にしてるくらいならもっとまめにすればよかったなと思ったくらいで。
全てのことを30分で終わらせるというミッションでもいいと思います。
例えば、朝の支度を朝食の調理込みで30分でやるとか。
達成感もあるし、体動くのですっきりしますよ。
まとめ
スマホのタイマーを味方につけて行動するってなんとなく時間に縛られている感じがしますが、
そもそも24時間という1日の時間ですでに人間は縛られているので、
その間でミッションや楽しいことをできるだけこなしたいならタイマーってアリじゃないかなって思います。
だらだらしてる時間ももちろん大事で私も好きなんですが、
細切れよりもまとめてダラダラしたいので時間のメリハリは大事ですよね。